ウーバーイーツ配達員やってみた。②(初配達・プレ稼働編)
10月20日(日)
配達員登録後初めて配達しました。この日は朝から別のアルバイトでしっかり労働した後、夕方からやってみました。
この日の目的はアプリの操作方法やどんなペースで配達の注文が入ってくるのかなど配達員やる上でのコツをつかむこと。朝からのアルバイトがかなり忙しく、スタートの時点で体はヘトヘト。ウーバーイーツ長時間できそうにありませんでした。
とにかく何も分からない、西成の自宅からウーバーイーツ配達員アプリをオンラインに。説明の時にウーバーイーツの社員さんからもキタ・ミナミエリアが注文が入りやすいと言っていたので、とりあえず難波の高島屋前に行って配達依頼が来るのを待つことにしました。
自宅からの道中もずっとアプリをオンラインにしてました、大国町で初めてオーダーが入りお店にお弁当を取りに行き、ウーバーイーツです!って言って入店するともうお弁当はできあがっていて注文番号確認後すぐに配達開始スタート。
記念すべき初配達はめっちゃ遠い。。
到着してお客さんに発した言葉は
「ウーバーイーツです。」「お待たせしました」「ありがとうございました。」
お弁当渡して任務完了。
天満橋まで息切らして必死でママチャリ漕いで得た報酬は552円。
うせやろ?こんなに安いの。。
ウーバーイーツの報酬の仕組みは下記通りとなります。
◎基本料金
「商品の受取料金」+「商品受渡料金」+「距離料金」-「サービス手数料」
1.ブースト・・・注文の多いエリアや時間に一定倍率で増額する。
1.1倍以外見たことありません。大阪でウーバーイーツやってユーチューブ上げてる人の動画を見ると1.4倍とか1.7倍とかあったけど下がったのでしょうか。。
2.クエスト・・・配達件数に応じて追加報酬が支払われる。
一定回数乗車しないと加算されないようで、僕はようやく加算されるようになったとメールが届きました。
3.ビーク加算・・・忙しい時間に上記とは別に加算される。
つまり僕はインセンティブのつかない暇な時間に遠方まで行ったのに552円しか稼げなかったということです。
朝、アルバイト出勤前から充電せずウーバーイーツやったので、1件目の配達を済ませたところでスマホの充電が40%。モバイルバッテリー接続しようとしたところ事件発生。
モバイルバッテリーのケーブル間違えた。。アンドロイド用持って来てしまった。。
天満橋から西成まで1時間くらいかけて取りに帰りました。。あほすぎる。。。
大国町から天満橋までの配達に約30分、天満橋から西成まで帰宅に1時間。稼いだお金は552円。ほんとつらかったです。
一旦帰宅して再スタート。
もうミナミまで行くのは体力・気力ともなかったので新世界のマルハン前で配達依頼を待つことに。すぐに注文が入りお店に取りに行くと驚きました。
コンビニの100円コーヒーとかで使われるプラスチックの容器に入ったドリンク1個。
え、こんなのどうやってこぼさず運ぶの?
持ってきた食器洗い用スポンジとタオルを上手く使って固定し出発。
あいりんセンターや西成の高級ホテルのサンプラザ前の通りを天王寺方面に行く坂を登ってるとき絶対カバン中でタピオカこぼれてるって思ったのですが、お客さんのとこついて確認したら無事でした^^
ウーバーイーツやって4日ですが、結構ドリンクだけの配達ってあります。でも今まで1度もこぼしたことはありません。
とにかくこの日は西成→天王寺の坂を何度も往復しました。スパワールド横のファミリーマートのあたりまで帰ってきたのにあべちかのモスや天王寺駅のマクドから注文入ってその度に坂を登ってとても疲れました。
天王寺区は西成に向かう道だけでなく、坂が多いのでママチャリでウーバーイーツやるには不向きだと実感。
では、この日の結果
この日は実働2.5時間くらいで結構稼げたのではと思っています。
オンラインはアプリを起動させオンラインにしていた時間です。仕事していた時間ではありません。
■10月20日の結果
■乗車記録
29分 4.9km 552円
13分 1.5km 541円(ピーク130円、ブースト41円加算込)
9分 0.85km 481円(ピーク110円、ブースト37円加算込)
12分 1.5km 531円(ピーク120円、ブースト41円加算込)
⑤20:06新今宮→桜川
18分 3.3km 631円(ピーク110円、ブースト52円加算込)
⑥20:28道頓堀→北堀江
15分 1.3km 536円(ピーク140円、ブースト40円加算込)
■初日の感想
・本当に誰でもできる仕事
→これができないと、自分はかなりやばい奴だと思った方がいいです。
・職業人生上、何の役にも立たない仕事
・インセンティブがつく時間に配達しないと、いくら遠くまで走っても稼げない。
・受取完了しないとお客さんの住所が分からずめっちゃ遠いと絶望する。
次回は2日目のことを書きたいと思います。